野遊びアルバム3

野遊びって「 野に出て、草を摘んだり会食をしたりして遊ぶこと」の意味合いが一般的ですが、ここでは「自然観察」がテーマです。 yahooブログより2019年6月に引っ越してきました。 自然の生き物たちの観察をし、季節の移ろいを感じるがままにピンポケ写真におさめ健康管理ボケ防止のため、拙いブロクを続けていければと思っております。 ブログ開設者:tsuka

写真をクリックすると別ウィンドウで大きく表示できます。

トモエガモ(巴鴨)
カモ科 マガモ属

ダム湖のトモエガモは3/7日現在120羽が越冬中で護岸の水際に上がったり
湖面に浮かんでいる。夜行性なので寝ている時間の方が多いのだが
一斉に同じ方向に泳ぎ出してくれると美しい。オスとメス同数くらい
なのだが、トモエ模様の頭部と三列風切羽が目を引くオスのほうが多く感じる。

P3071671

P3071674

P3071678

P3071669

P3071665

P3071663

P3071661

P3071658

ヒメカンスゲ(姫寒菅)
カヤツリグサ科 スゲ属

地味な草ですが、早春に咲く常緑性のスゲで、林内でよく目にする。
株の中から黒っぽい槍の穂先のような雄小穂を付けた花茎が伸び
鱗片の間から葯が飛び出し、黄色が目立ち始める。その下に果実ができる
雌小穂があり、花茎に紫褐色縦長の色が出るので他の類似種と区別できる。

T1010604

T1010602

T1010594

T1010599

T1010583

T1010608

T1010596

T1010585

トチノキ(栃の木)
ムクロジ科 トチノキ属

トチの大木周りに一年枝がツン、ツンと出ていた。
冬芽に陽が光っているのは芽鱗を樹脂のようなベトベトとする粘液で覆い、
乾燥や虫から身を守るためだそうなのだが、大きく立派の見える。
秋の果実は光沢があり栗に似ている。強いあくを抜き、とち餅などを作る

R0016441

R0016440

R0016443

R0016444

R0016445

R0016455

R0016456

R0016438

R0016452

このページのトップヘ