野遊びアルバム3

野遊びって「 野に出て、草を摘んだり会食をしたりして遊ぶこと」の意味合いが一般的ですが、ここでは「自然観察」がテーマです。 yahooブログより2019年6月に引っ越してきました。 自然の生き物たちの観察をし、季節の移ろいを感じるがままにピンポケ写真におさめ健康管理ボケ防止のため、拙いブロクを続けていければと思っております。 ブログ開設者:tsuka

カテゴリ: はみ出し書庫

アカガエル(赤蛙)
アカガエル科 アカガエル属

今年も丘陵地の谷戸で2/19日に8個のアカガエルの卵塊を確認。その後26日に
15卵塊に増えていた。幸運なことにキャララ、キャララと澄んだ声と
その姿も見られた。まだまだ寒いこの時期、一時冬眠から覚め交尾し
産卵するにはかなりの体力を要すると思われすが・・・
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2023年鳥納め
本年最後の野鳥観察記録

環境:丘陵地の谷戸と尾根道。ダム湖周辺。
日時:2023年12月30日 10:00~14:00
天候:晴 気温13℃ 風速1m/s

丘陵地で
メジロ ヒヨドリ ヤマガラ キクイタダキ シジュウカラ シロハラ ルリビタキ キジバト ウグイス ハシブトガラス 10種


ダム湖とその周辺で
アオサギ ジョウビタキ♀ スズメ ツグミ ダイサギ カワウ カンムリカイツブリ ハジロカイツブリ ヒヨドリ ハクセキレイ ホシハジロ コガモ マガモ オカヨシガモ ヨシガモ オオタカ ミサゴ トビ タヒバリ ホオジロ アオジ キジバト ハシボソガラス ハシブトガラス 24種
 

2021年に行った時と同じ条件で観察した 2021年鳥納め
丘陵地で5種少ない    
ダム湖では4種少ない

丘陵地ではカラ類の混群にも出会えず。ナラ枯れでコナラなどが多く伐採された影響があるようだ。ダム湖はカモ類200羽とかなり少ない。しかし魚食性のカンムリカイツブリは350(最大で400+)と安定している。野鳥の個体数や種数は明らかに減っているようだ。

ニホンアマガエル(日本雨蛙)
アマガエル科 アマガエル属

サシバの観察で訪れた谷戸の水田、草むらを歩くとたくさんのアマガエルが
飛びだす。鼻から目、耳にかけて黒い帯がありニホンアマガエルと分かる。
なければシュレーゲルアオガエルだ。吸盤があるためコンクリの側溝に
落ちて登れ、樹上でも生息し、環境に応じて体色を変えるそうです。
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アズマヒキガエル()
ヒキガエル科 ヒキガエル属

アカガエルの産卵時期に雨がふらず、田や池に水がない場所もあり
遅めの産卵でしたが、当地では遅いヒキガエルは良い時期に恵まれ
いっせいに水辺に殺到、カエル合戦が始まった。浅いたまりはにごり
泥に見え隠れしながらの産卵。ヒモ状の卵塊が沢山生んであった。

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