2022年07月17日 シロウツボホコリ(粘菌)かな? シロウツボホコリウツボホコリ科 ウツボホコリ属アカマツの倒木で見つけた3種目の粘菌。子実体は灰白色~淡黄色で円柱形の胞子嚢(ほうしのう)、柄は灰色。高さ4ミリ弱。調べたらシロウツボホコリと思われる。本来小さくてかわいいはずだが、うまく写真がとれず気の毒です。
2022年07月12日 シロジクモジホコリ(粘菌) シロジクモジホコリモジホコリ科 モジホコリ属アカマツの倒木を丹念にルーペで探し、粘菌の子実体らしきを見つけた!上の丸いところは胞子嚢(ほうしのう)で柄は白、全体でも高さ3ミリ図鑑などで調べたら「シロジクモジホコリ」と思われる。小さな被写体だが、もう少しきれいに撮ってあげれば・・・むずい写真をクリック↓
2022年07月09日 ムラサキホコリ仲間 ムラサキホコリムラサキホコリ科 ムラサキホコリ属偶然にススホコリを見つけ、他の粘菌も出ているか気になり昔の記憶をたどり、林内で数年を経たアカマツの倒木を丹念にさがし数種見つけた。細身の柄付きソーセージを束ねた感じの本種は多い湿っぽい林内は虫が多く最悪の環境だが、見つけたときの感動は大きい
2022年07月06日 ニホンアマガエル多発 ニホンアマガエル(日本雨蛙)アマガエル科 アマガエル属田植えが済んだばかりの田んぼ、畦や草むらを歩くと無数の小さなカエルが足元から飛び出してくる。オタマジャクシからカエルに変態してまもないようで、まだ尾が残っているものもいる。鼻から目、耳にかけて褐色の太い帯があり、水辺の植物や森林で生活するニホンアマガエルとわかる。
2022年07月05日 ススホコリの成長 ススホコリ(煤埃)モジホコリ科 ススホコリ属木材チップが敷き詰められた林縁の一角で変わったものを見つけた。小さいのが集まった50センチ位の塊から、単体のものまで菌類かな?調べたらススホコリという粘菌(変形菌)のようだ。黄色の新鮮なものは粘液状、白っぽく固まったものが子実体のようで、はじくと紫の胞子が煙の如く中は粘液状子実体になりつつある少し前まではアメーバー状だったはず。子実体。弾いてみたら煙のように暗紫の胞子が敷き詰められた木材チップのあちこちで発生