野遊びアルバム3

野遊びって「 野に出て、草を摘んだり会食をしたりして遊ぶこと」の意味合いが一般的ですが、ここでは「自然観察」がテーマです。 yahooブログより2019年6月に引っ越してきました。 自然の生き物たちの観察をし、季節の移ろいを感じるがままにピンポケ写真におさめ健康管理ボケ防止のため、拙いブロクを続けていければと思っております。 ブログ開設者:tsuka

カテゴリ: スミレ

スミレの仲間(菫)総称としての
スミレ科 スミレ属

このあたりでは一番開花が遅いスミレ(種としての)が咲いた。
P2以降確認できたスミレの仲間をアップします。


ヒメスミレ
P1560538

ニオイタチツボスミレ(色が薄めですね)
P1560259

ニオイタチツボスミレ(本種の色)
P1540787

スミレ
P1560444

フイリタチツボスミレ
P1560781

ヒゴスミレ(民家に庭で)
P1560029

フイリゲンジスミレ(民家で)
P1560241




スミレの仲間(菫)総称としての
スミレ科 スミレ属

3/27日の記事で「2020年スミレの仲間P1」として以下をアップ
アオイスミレ タチツボスミレ ノジスミレ エイザンスミレ
ナガバノスミレサイシン マルバスミレ 以降の確認種です。


ツボスミレ(ニョイスミレ)3/22日
P1560178


タカオスミレ3/25日
P1550046

フモトスミレ3/25日
P1540970

オトメスミレ3/25日
P1550044

アカネスミレ3/27日
P1550315

マキノスミレ3/28日
DSC_0074


アリアケスミレ3/28日
P1550674
 

スミレの仲間(菫)総称としての
スミレ科 スミレ属

スミレの仲間も次々に咲きだし、日/1種の記事では時期外れに
なりそうで数種まとめて紹介します。


開花の一番早いアオイスミレ
P1510091

よく見かけるタチツボスミレ
P1520897

名前の割には花が大きいコスミレ
P1530240

葉が切れ込むエイザンスミレ
P1530642

ノジスミレ
P1520463

ナガバノスミレサイシン
P1540009

マルバスミレ
P1540780








エイザンスミレ(叡山菫)
スミレ科 スミレ属

丘陵地でエイザンスミレが咲いたことを教えていただき訪れた
外周路の道脇で落ち葉のあいだから茎を伸ばし淡い紅色の大きめの花が数株
葉の切れ込みが深く、似たものの多いスミレの仲間では分かりやすい
比叡山で発見されたのでその名が、葉は3つに裂け細かくギザギザしている


これだけまとまって咲くと見事
P1520925


距は太めで短かく、花は大きい
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P1530006


落ち葉の間から顔を出した
DSC_0106


大型で花弁に筋が
P1520993








アオイスミレ(葵菫)
スミレ科 スミレ属

林縁の一角にアオイスミレの小群落がかろうじて残っている
畑のゴニなどにうもれ気の毒な状態だが、少しずつ広がりもあり
どうにか生き残っていて、小さな株にひっそりと花をつけた。
スミレの仲間では他の種にさきがけ最も早く開花する。
葉の形が徳川家の葵の紋章に似ていることからの命名だそうだ。



花がさいたが、それと思い見なければ分からないほど
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アオイスミレらしくなく、側弁が開いて見える。
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大きい葉は前年の残り、新葉は丸まってでてくる
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これだけあっても花は目立たない
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アオイスミレらしい花、蕾もある
P1510093


別の場所では良く咲いていた。
P1510155




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