2022年09月04日 黒白の斑が粋なゴマダラチョウ ゴマダラチョウ(胡麻斑蝶)チョウ目 タテハチョウ科エノキの樹幹を滑翔したり幼木に産卵しているのは大半アカボシゴマダラゴマダラチョウに出会える機会は極端に少なくなった感がある。路面に降り、黄色の口吻を伸ばし何かを舐めているようだった久しい出会いのように思えた。黒地に白い斑が粋な姿がいいですね。
2022年08月14日 アゲハの代表種ナミアゲハ ナミアゲハ(並揚羽)チョウ目 アゲハチョウ科アゲハチョウ科の代表種。アゲハというと本種のことだが、他の種と区別のためナミを冠する。目にする機会が多い種で、蛹で越冬し春に現れる成虫は少し小型。幼虫はミカン科のカラタチやサンショウなどで、卵から羽化まで約2ヶ月。幼虫はなかなか愛らしい
2022年07月18日 アオスジアゲハの訪花 アオスジアゲハ(青条揚羽)アゲハチョウ科 アオスジアゲハ属公園のイヌゴマの花にアオスジアゲハが吸蜜に来ていた。本来南方系のチョウのようだが、食樹のクスノキが多く植栽されて関東でも普通に見られるが、さすがに北海道には居ないそうだ。黒い翅の中央を鱗粉がない青色の透けたグラデーションの帯が見事
2022年07月13日 ジャコウアゲハの訪花 ジャコウアゲハ(麝香揚羽)チョウ目 アゲハチョウ科家庭菜園の脇に植えられた花にジャコウアゲハが吸蜜に訪れた。緩慢な飛翔と上翅の色合いがオスの黒に対して淡いのでメスにようだ。オスに比べて出会いは少ないが、年3回発生するのでそれなりに見かける。オスの腹端からは麝香の匂いを発するので、ジャコウアゲハと
2022年07月01日 遅れて発生ウラナミアカシジミ ウラナミアカシジミ(裏波赤小灰蝶)シジミチョウ科 アカシジミ属年一回のみ発生するゼフィルスの一種ウラナミアカシジミを最近多く目にする。通常アカシジミの数日後に目にしているが・・・1ヶ月近くも遅い発生で、アカシジミは混じっていないオレンジに黒の縞模様がおしゃれだが、表面はオレンジ一色