2022年10月23日 色鮮やかなオオケタデ オオケタデ(大毛蓼)タデ科 イヌタデ属イヌタデやハナタデが盛りでよく目にする時期です。オオケタデも咲いているのですが、植物園の色鮮やかで大株のものが見事でした。全体に細かい毛が密生しているので「大毛」(オオケ)タデだそうですが目立たないですね。アジア原産の帰化植物ということです。
2022年10月16日 秋桜 キスモス(秋桜)キク科 コスモス属道脇や家庭菜園の片隅でコスモスが盛り、美しく咲き競っている。「秋桜」は秋に咲き花弁の形が桜に似ているからで、日本の風土にあい古くから日本に自生しているものと思っていたが、原産地はメキシコで明治時代初期に日本に持ち込まれたという説があるそうです。葉は線のように細い種子は野鳥が好んで食べる
2022年01月19日 枯れ姿のセイタカアワダチソウ セイタカアワダチソウ(背高泡立草)キク科 アキノキリンソウ属荒れ地を埋め尽くしていたセイタカアワダチソウ、今は立ち枯れドライフラワー状態。鑑賞用に導入されたので、それなりに美しいが外来生物法で要注意外来生物に指定されている厄介者だが、野鳥達にとっては良い餌のようで、ベニマシコなどもこのんでこの種子を食べる
2021年08月21日 アカボシゴマダラの産卵 アカボシゴマダラ( 赤星胡麻斑)タテハチョウ科 ゴマダラチョウ属美しいチョウだが見飽きた感あり、エノキの幼木に産卵していたので観察本来奄美大島に生息しているものとは別で、中国大陸のものが愛好家により放蝶され定着。2017年特定外来生物に指定され、ブルーギルなどと同様飼育、移動などが禁止されている、といってもピンとこないがチョウに罪はないのですけど・・・春型:一回り大きく後翅の赤い斑紋が目立たない
2021年08月02日 棘が鋭いアメリカオニアザミ アメリカオニアザミキク科 アザミ属環境省から要注意外来生物に指定されている危険な植物です。アザミと変わらず綺麗な花を咲かせる為、知らずに触ってしまうと堅く鋭いとげで怪我をします。野生の動物もこれには手を出せず増える一方だそうです。