2021年06月21日 遊水地のハルシャギク ハルシャギク(波斯菊)キク科 ハルシャギク属遊水地を埋め尽くさんばかりにハルシャギクの黄色で染まった。北アメリカ原産で、明治のはじめに園芸用に渡来した帰化植物で別名をジャノメソウといい親しまれてきた。花の形はいろいろあるようで、エンジの部分が大小などが顕著
2020年10月12日 アメリカセンダングサ アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)キク科 センダンクサ属北アメリカ原産の帰化植物で一年生草本、葉がセンダンに似ているのがその名のいわれと。それは水田の畦に生育するタウコギのほうが葉が細くよりセンダンの葉に似るとおもわれるが・・・ アメリカセンダングサの頭花は、大きな総苞があたかも花弁のように取り巻いているのが特徴
2020年10月11日 キクイモの花が目立ちます。 キクイモ(菊芋)キク科 ヒマワリ属林縁や畑の脇で黄色のキクイモの花が目立つ、勝手に生えているのか?北アメリカ原産で明治以降、食用、飼料用、アルコール製造などの目的に導入され、各地で栽培されていたという。それらが逸出し雑草化しているのかも菊に似た花をつけ、芋ができるために付けられた名だそうだ。
2020年10月02日 ハトムギのこと ハトムギ(鳩麦)イネ科 ジュズダマ属ジュズダマは水辺に生えていると思っていたら、これ林縁で出会ったジュズダマの変種で江戸時代の中ころに中国から渡来したという茶褐色で楕円形果実の種子は食用やはと麦茶、焼酎の原料として栽培される。また、お手玉や首飾りなど遊びの素材ともなる。
2020年10月01日 マルバルコウ繁茂 マルバルコウソ(丸葉縷紅)ヒルガオ科 マルバルコウ属桑畑の脇がマルバルコウのつるに占拠され、大変なことになっています。北アメリカ原産で観賞用として江戸時代に渡来、あちこちで野生化し伸びたつるの葉腋からでた花序から5角形に花冠が開き雄しべと雌しべが突出した紅色の花、ハート型の葉と共になかなかの姿だと思います。