2022年12月08日 未だ活発オオスズメバチ オオスズメバチ(大雀蜂)スズメバチ科 スズメバチ属12月も数日過ぎ寒さがましたが、ヒノキの根元にオオスズメバチが盛んにに出入りしている。近寄りがたいので遠くから撮影。時期的に活動は終わり冬を越せるのは巣で生まれた新しい女王蜂だけで、もともといた女王蜂働き蜂、オス蜂は冬を越すことは出来ず、死んでいくのですが・・・
2022年10月31日 トノサマバッタ多発 トノサマバッタ(殿様飛蝗)バッタ科 トノサマバッタ属例年のことだがトノサマバッタがダム湖の斜面で大発生した。餌となるイネ科植物がたくさんあり、食べ放題なのだろう遊歩道にも飛び出してきてチョウゲンボウのごちそうになり、野鳥カメラマンの熱い視線をあびている。年2化で秋に産む卵は越冬し翌春に孵化する。
2022年10月18日 麻酔針を持つスズバチ スズバチ(鈴蜂)スズメバチ科 ドロバチ亜科ドロバチの仲間で、成虫の餌は花の蜜、花粉。巣作り~狩り~産卵まで、全てを1匹でこなすトックリバチ。毒針は幼虫の餌となるイモムシを麻痺させるためで、スズメバチのような強力なものではない。壺状の巣を作り、麻痺させた幼虫の餌となるイモムシを運び込み産卵する
2022年10月15日 可愛いヨツモンカメノコハムシだが ヨツモンカメノコハムシ(四紋亀の子)ハムシ科 ヨツモンカメノコハムシ属観察会でフェンスにからんだヒルガオの葉が激しく食べられ、犯人探しとなる。よく目にする亀の甲羅を背負ったハムシ。調べるとヨツモンカメノコハムシがヒット。背の脇の透明な部分とちっちゃな目がかわいい。しかしこれさつまいもの害虫だそうで、農家の方々からは嫌われ者ですね写真を2度クリックし大きくして見てください。
2022年10月12日 エンマコオロギ顔はきついが声は良い エンマコオロギ(閻魔興梠)コオロギ科 エンマコオロギ属ツヅレサセコオロギの音が少なくなり、入れ替わるようにエンマコオロギがいっせいに鳴きだした。鈴を転がしたような美しい音色でうっとりさせられるがきつい顔をしている。名のように眉の模様が地獄のエンマさまの怒る顔を連想させるから。野生では見かけなくなった鈴虫に代わり良き音を響かせている。