2022年10月25日 成熟したミヤマアカネ ミヤマアカネ(深山茜)トンボ科 アカネ属よく似た赤とんぼの仲間でも翅の帯が内側に位置し分かりやすい秋も深まる頃、帯の縁紋がピンクに染まりアカネの仲間でも珍しいミヤマ(深山)とつくが高山に生息する種ではなく、丘陵地や里山の水田に小さな流れがある場所が主な生息地だそうだ。
2022年10月22日 アキアカネ水たまりに連結産卵 アキアカネ(秋茜)トンボ科 アカネ属夏の暑さが一段落した頃トンボの大群が空いっぱいに飛んでいる姿が平地で羽化したアキアカネの未熟な成虫は夏に涼しい山地に移動、成熟して一斉に里帰りする。ある日のアキアカネは全てがペアでつながり飛んでいて、雨でできた一時的な水たまりに産卵、すぐに干上がるのだがこんな小さな溜まりに3ペアも一斉に里帰り
2022年10月14日 全身が赤くなるナツアカネ ナツアカネ(夏茜)トンボ科 アカネ属アキアカネが里帰りしてきてたくさん見かける。桜の木にとまっていたこの個体もそうだろうと写したら顔まで赤いナツアカネで、今期初めての出会い地域によっては絶滅危惧種となっていて数を減らしているようだ。複眼を含めて体全体が赤くなる文字通りの赤とんぼですね。
2022年09月16日 優雅に飛ぶハグロトンボ ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)カワトンボ科 アオハダトンボ属近くを流れる小さな川でハグロトンボがチョウのように優雅に飛んでは止まる動作を繰り返していた。街中や公園などにも現れ、比較的出会える機会が多いトンボで、オスの腹部がメタリックグリンに金色がまじり美しいが、メスは黒褐色で地味。子供の頃に神様トンボと言ってました。以下3枚は♀
2022年09月14日 リスアカネ♂のお出まし リスアカネ(りす茜)トンボ科 アカネ属谷戸の林縁に赤とんぼが止まっていた。縄張りを張っているようで他のトンボが来ると追い払う。翅の先が黒い。腹部だけが赤く胸の部分は黄色。腹の先が上に曲がらない。薄暗いところにいた。等の特徴からリスアカネ♂と判明。全部赤ければコノシメトンボだ。腹部の先裏側が黒い