2023年10月12日 顔に黒丸マユタテアカネ マユタテアカネ(眉立茜)トンボ科 アカネ属顔に特徴があるマユタテアカネは、アキアカネが山から降りて来る前は多数派の赤とんぼでしたが、今は影がうすくなりました。顔が見えない時アキアカネとの区別は、腹部の先端を見ると強く反り返っています。メスはヒメアカネとよく似ていて紛らわしいのですが・・・
2023年10月09日 アキアカネ水たまりに産卵 アキアカネ(秋茜)トンボ科 アカネ属秋を感じるころ成熟したアキアカネが一斉に里帰り、たくさん舞っている。ヤゴから初夏のころ羽化し、暑さに強くないことから涼しい山地に移動他のトンボより長い距離を飛ぶ。ある日単体の群れがみな連結した姿をみるため池や水田に産卵するが、雨後の水たまりにも数ペアで、気の毒だが・・・
2023年09月20日 迷い込んだカトリヤンマ カトリヤンマ(蚊捕蜻蜒)ヤンマ科 カトリヤンマ属ロビーのサッシュ窓で何かパタパタもがいていた。写真を撮り調べたらカトリヤンマ、近くに発生しそうな環境は無いと思われるが捕獲し外の植え込みに止めたら元気に飛んでいった。大きな複眼と腹部のくびれが特徴的なスマートなヤンマと意外な場所で出会えた。
2023年09月12日 小さくないコオニヤンマ コオニヤンマ(小鬼蜻蜓)サナエトンボ科 コオニヤンマ属コ(小)と付きますが、大きなトンボですね。オニヤンマに引けはとりません。また一見おっとりしているようですが、獰猛なハンターで、オニヤンマも捕食してしまうこともあるそうです。頭が小さく後ろ足が極端にながい。ヤンマの仲間ではなく、サナエトンボの仲間です。
2023年08月27日 リスアカネ出ていた。 リスアカネ(りす茜)トンボ科 アカネ属アカネ系が出ているのではと丘陵地の谷戸を探索。翅の先が黒く腹部の赤いリスアカネが、続けざまに6頭も林縁の茂みに休む山の避暑地にでかけている、アキアカネ戻ったと勘違いするほどの数だ。名の「リス」はスイスのトンボ学者の名前に由来するものだそうだ。話題の「おにやんま君」の妹「アカネちやん」がデビューしたが効果は?Kさん自作の「アカネちゃん」