2022年12月01日 匂いと形が特異なスッポンタケ スッポンタケ(鼈茸)スッポンタケ科 スッポンタケ属雑木の林縁で変なきのこに出会った。その名をスッポンタケという一見して誰でもが「あれ」にそっくり・・・と。美しいキヌガサタケもレースを取れば同じ形で同属なんですね。柄の先端のクレバは不快な匂いをだし、虫に胞子を運ばせる仕組み。食可だそうだが、食べる気にはなりません丸いのが幼菌虫が来ています。
2022年10月27日 悪臭を放すキツネノタイマツ キツネノタイマツ(狐の松明)スッポンタケ科 スッポンタケ属チップが敷きつめられて小さな川の散歩道に怪しげなきのこが立っているのは数本で倒れかかっていて、地中の卵から出てくる先の暗色部がクレバ(胞子ができる)がついた膜質袋状の傘で悪臭を放ち昆虫を呼びよせ、胞子を拡散させるそうだ。
2022年10月02日 美と悪臭のキヌガサタケ キヌガサタケ(衣笠茸)スッポンタケ科 スッポンタケ属散歩コースのよく手入れされた雑木林の中にゴミのような白いものが近づくとびっくりキヌガサタケでした。純白で繊細なレースで出来たドレスをまといツンと一株、朝にでて昼には縮んでしまうそうでこの株も暗色のクレバが欠落し終焉に向かっている。スカートを捲ると鼻をつく悪臭が強烈。美しさと裏腹だ。
2022年07月17日 シロウツボホコリ(粘菌)かな? シロウツボホコリウツボホコリ科 ウツボホコリ属アカマツの倒木で見つけた3種目の粘菌。子実体は灰白色~淡黄色で円柱形の胞子嚢(ほうしのう)、柄は灰色。高さ4ミリ弱。調べたらシロウツボホコリと思われる。本来小さくてかわいいはずだが、うまく写真がとれず気の毒です。
2022年07月12日 シロジクモジホコリ(粘菌) シロジクモジホコリモジホコリ科 モジホコリ属アカマツの倒木を丹念にルーペで探し、粘菌の子実体らしきを見つけた!上の丸いところは胞子嚢(ほうしのう)で柄は白、全体でも高さ3ミリ図鑑などで調べたら「シロジクモジホコリ」と思われる。小さな被写体だが、もう少しきれいに撮ってあげれば・・・むずい写真をクリック↓