2024年02月23日 コクサギ雌株の実 コクサギ(小臭木)ミカン科 コクサギ属美しいコクサギの冬芽に出会あう前に見つけてのが雌株で実の殻が目立ちそれなりの面白さがある。なぜか雄株にたくさんある冬芽はほとんと見つからない。実は4個の分実で、弾き飛ばす力はかなり強くある実験では9メートルも飛ぶそうで驚きです。
2024年02月19日 コクサギの冬芽 コクサギ(小臭木)ミカン科 コクサギ属コクサギの冬芽を探していたがなかなか見つからず。公園にあるのを思い出し見るも雌株ですで。種子が出た実の殻がたくさんついていた。今回であったのは雑木の林縁で幼木が5.6株、雌雄同時に生えていた。芽鱗の美しさは「三大美芽」と言われ、コクサギ型葉序と共に知られている。
2024年02月15日 ハンカチノキの冬姿 ハンカチノキ(はんかちの木)ミズキ科 ハンカチノキ属植物園の一角にハンカチノキという変わった名の大きな樹に丸い実がぶら下がっていた。花期のころハンカチのような白い花(包)を咲かせるという別名を鳩の木とか幽霊の木と言われているそうで、その時期に訪れたいがいまは見る人もなく寒々しい姿。冬芽葉痕が見えたので記録した。
2024年02月11日 ガマズミ冬芽 ガマズミ(莢蒾)レンプクソウ科 ガマズミ属ガマズミの冬芽が少し伸び、芽鱗の割れ目から赤い色が見え美しい短かい粗毛が太めの枝や冬芽を覆っていて、寒さから守られているようだ葉痕は小さめで分かりづらいが三日月型で維管束痕が3つある。いま見えている芽鱗の中の赤い部分がどのように展開するのだろう?
2024年02月09日 ニワウルシの冬芽葉痕 ニワウルシ(庭漆)ニガキ科 ニワウルシ属ニワウルシの幼木?一年枝が林縁などで目に付き、葉は羽状複葉なので葉痕も特大!、一見「のっぺらぼう」、「顔なし」などを連想され面白い姿におやっと。上の方に冬芽が見えています。別名を「シンジュ」といい養蚕目的に移入さてものが野生化したようです。